独居なので鍵は自分しか持っていない。前みたいに入院とか色々あると、誰かに家に入ってもらわなければいけないことも出てくるかもしれない。甥姪は数10分で来れる場所に住んでいるので、そういうことをお願いすることもあるかも。前の入院はたまたま着替えを持って帰省している時だったので、特に問題は無かったのだが。
そんなわけで、クラウドファンディングで開発されたQrio Smart Lockを買ってみた。Qrio Smart Lockは簡単に言えば、サムターンの上に被せてスマートフォンからサムターンの開閉操作をできるという仕組み。
スマホから操作できるので、いつも使う人間以外にテンポラリでも鍵を発行できる。
タイトルの【失敗】【やってもた】だが、サムターンの形状。
面付き箱錠タイプというらしいが、ここまでしかチェックしていなかった。このタイプはサポートされる。問題はサムターンの形状。
実際にサムターンに噛ませる部品(サムターンホルダー)はサムターンに合わせて選択可能。ウチのサムターンは上の写真のように楕円なのだが、3つとも直線のサムターンで厚みが違うだけ。確認が甘かった。
というわけで、すぐに装着できないので、何か工作を考える。この部品のデータが公開されれば3Dプリンタという手もあるんだろうが、まだそこまで進んでいないようなので外付けする方向性で考えている。
順番は逆になったが、開梱した写真を順に載せていく。Qrio Smart Lockは、箱からきちんと機能的にデザインされている。プチプチと白の外装を外す。
開けると一番上に封筒が入っている。封筒にはリファレンスガイド、オーナー登録カードなど。
ちなみにハードウェア部分の説明は上の内容物の絵だけ。
ハードウェア・付属物一式はこのように無駄なくキレイに格納されている。
スマートロック本体の形状はこんな感じ。
付属品はこんな感じ。長短のビス、サムターンカバー、サムターンホルダー、電池CR123A、高さ調節プレートである。
外装の裏側はこんな感じ。
Bluetoothで操作するので、2.4GHzが完全シールドされない限りQrio Smart Lockは使える。
とにかくうまく工作して早く装着したい。