表記の揺れはいつも通り(挨拶)。
前から気になっていたのだが、保土ヶ谷バイパスのタヌキは白い。まずは八王子方面に向かう車線で1枚。
脚と目元以外は白っぽい。パンダ以上に白い。
比較のために常磐道のたぬたぬ一枚。警戒標識の黄色地に黒い狸である。
我々はタヌキをそんなには知らない(主語が大きい)。いや、オレはイヌに近い動物ということしか分かっていない。
タヌキ - Wikipediaからいくつか引用してみる。
タヌキ(狸、学名 Nyctereutes procyonoides)は、哺乳綱ネコ目イヌ科タヌキ属に分類される動物。
ネコなのかイヌなのかタヌキなのかわかんねえ、いや分かるけど。いやあ知らんかった。
元々極東にのみ生息する世界的に見れば珍しい動物であり、日本、朝鮮半島、中国、ロシア東部などに分布していた。
世界中の山林にいるわけじゃなかったのね。さて今回の本題であるタヌキの見た目。太字、下線はオレ。
体長約50-60cm。体重3-10 kg。冬場に向けてのタヌキは長短の密生した体毛でずんぐりとした体つきに見えるが、足も尾も長い。体色はふつう灰褐色で、目の周りや足は黒っぽくなっているが、稀に全身真っ白な白変種の個体も存在する。 幼獣は、肩から前足に掛けて焦げ茶の体毛で覆われており、有効な保護色となっている。成熟すると目立たなくなる。
「ふつう灰褐色」「稀に全身真っ白な白変種の個体も存在する」である。東北道や常磐道などにいた狸が普通のやつ、保土ヶ谷バイパス近辺のたぬたぬは変種ということなんだろうか。灰色という表現なら色の濃さが分からないが、灰褐色であれば濃い色ということになる。警戒標識の黄色地に黒い狸のほうが一般的なたぬきの見た目に合致する。
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八王子方面に向かう車線では上の1枚しか見つけられなかったが、横須賀方面に向かう車線では3枚見つかった。やはり白いたぬきである。
一応言い訳をしておくと、新桜ヶ丘ICに抜ける車が多いため、狩場ICで降りるオレの場合は追い越し車線に居ないと混雑に巻き込まれる。そのため3枚とも追い越し車線から。
ということで、今回の結論は保土ヶ谷バイパスに出るタヌキは白い変種。
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