昨日のエントリでも書いたが、八戸から横浜に戻ってくるルートは仙台東部道路や常磐道などを使い、磐越道を通らないルートを選んだ。対面通行区間が多く、ちょっとしたはずみで詰まる可能性は高いが、幸いスムーズに走ることができた。
昔(多分2010年くらい)、この区間を通った時は亘理ICか山元ICで降ろされて、常磐富岡ICか広野ICまで一般道を走った覚えがある。うろ覚え過ぎるけど。色々あるけど、この区間が全線開通したのはよいことである。NEXCO東日本のプレスリリースは下記。
では、今回のルートのおさらい(自分用メモ)。なにせ、こないだ入れ替えたばかりの車載ナビ(2014年データ)ではこのルートは案内してくれない。
例によって道路上の写真は、ドライブレコーダーの動画からの切り出し。八戸道八戸ICから高速道路に入る。
安代JCTで松尾八幡平、盛岡方面へ。この安代JCTの作り、上りも下りも八戸道のほうが本線で、東北道青森方面のほうが支線・別路線に見える。通った際はご確認を。
今回は給油ポイントを長者原SAにした。もっと南でもいいのだが、この先で東北道から外れるので大きいSAは少ない。事前にドラぷらで検討した結果、鶴巣PAではなく長者原SAにした。
東北道を南下していくと富谷JCTに到達。仙台地域に入る前である。東北道の泉IC~仙台地域(村田JCTくらいまで)はコーナーやアップダウンが激しい。富谷JCTから仙台北部道路に入ると、コーナーもアップダウンもゆるやか。
車載ナビでは仙台南部道路に入るように案内される仙台若林JCT。このあとも各ICで降りて戻るルートを案内されるが、ドラぷらを信じて直進である。
仙台空港ICそばでは旅客機がすぐ上を飛行。確かに仙台空港である。
ここからは常磐道の新しい部分を通る。ガードレールや舗装が新しい。プレスリリースから引用。
車載ナビでは亘理ICで降りるように案内されるが直進する。
磐越道を通る時には阿武隈高原SAがいつもの休憩ポイント。ツバメもいるし。
今回は常磐道いわきJCT以北では唯一のSAである南相馬鹿島SAで休憩。ガソリンスタンドは下り方面で並んでいた。長者原SAで給油しておいて正解だった。
まだ完成していない。
今回給油はできなかったが、少ないながらもきちんと福島県でお金を使った。
福島県でお買い物♪ pic.twitter.com/En70TS00Py
— shigeo_t (@shigeo_t) 2015, 5月 2
間違えて南相馬鹿島スマートICで出てしまうことなく常磐道に戻る。
新規開通区間を終了。
そしてそのまま三郷ICまで特に問題なく到着。
これを撮ったのは16:51、家に到着した時点で16:54。休憩込みでぴったり8時間。走行時間はごらんの通りなので、なんだかんだで休憩時間は約30分だった。ほとんど高速道路なので、平均速度はこんなもんだろう。
アップダウンだけでなく、距離的にも往路(常磐道─磐越道─東北道─八戸道)の下りよりも短距離だった。東北道上りの渋滞のメッカ(サウジアラビア)だかダッカ(バングラデシュ)だかの福島西トンネルを通過しなくてもいいというのは、体力的にも燃費的にも助かる。オレの車はマニュアルなんで、長距離の場合は「上り坂だから渋滞します」というポイントはできれば避けたい。 磐越道ができて矢板IC近辺の渋滞を回避できるようになり、今回の常磐道全線開通で福島西トンネル付近の渋滞も回避できるようになった。複数の経路が選べるというのは素晴らしい。
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