色々だめになってて困った話。
昨日、ちょっと音楽を聴こうと思った。最初はCDを変えながら聞いていたのだが、そのCD内で聞きたい曲が終わったら別のCD、といったようなことをやっていたら、なんとも面倒だった。
WALKMANを持っているので、WALKMANへの転送用としてPCに音楽データを取り込み済み。しかし、その取り込んだHDDは通常外してあるので、HDDをつないで再生するよりもWALKMANで聞いた方が手っ取り早い。
で、WALKMAN NW-X1060で聴くことに……。
WALKMANはAVアンプに繋がっているのだが、接続にはWM-PORTを持つLHC-RUW01というロジテックのケーブルを使っている。このLHC-RUW01、このごろどんどんダメになってきていて、充電は途切れがち、左チャンネルからは音が出ない。
Logitec Walkman用ケーブル 映像+充電 LHC-RUW01
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2011/04/13
- メディア: エレクトロニクス
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買う時にソニー純正の WMC-NWV10と迷ったのだが、WMC-NWV10が4,000円台(今見たら4,398円)に対し、LHC-RUW01は1,100円。約4倍。迷ったんだけど、どうせこの手の付けたり外したりするケーブルはある意味消耗品、ダメになったら買い換えるんだから安いロジテックなら4回買ってトントン、そんなわけでロジテックのLHC-RUW01にしたのだった。しかし思ったよりも消耗が早かった(´・ω・`)。
本題はこっちではない。LHC-RUW-01がダメになっているのは把握しつつ、まだ買い換えていないので、ステレオから音を出すのは諦め、ヘッドホンで聴くことにしたのだった。
家の中なのでインナーイヤーヘッドホンでもないだろうという事で、買って2~3回しか使わなかった耳かけ型のMDR-Q38LWを引っ張り出した。なぜ買って2~3回しか使わずにお蔵入りだったかというと、当初の使い道は通勤電車内で聴くため。それ用のWALKMANはNW-E026F。ネックストラップ型のインナーイヤーヘッドホンとの組合せで使っていたのだが、付属品のヘッドホンが壊れた際、当時流行っていた耳かけ型を試してみようと買ったのが、MDR-Q38LW。しかし買って使って見て気付いたのだが、耳かけ型は盛大に音漏れする。買う前に気付けという話だが。そういうわけで2~3回使っただけでお蔵入りしていたのだった。当時、まさか1週間に2回もヘッドホンを買うとは思わなかった。確か2008年くらいの話。
ところがである。耳に掛けてみるとなんか違和感がある。見てみるとスポンジ部分がボロボロと剥がれてしまう。
そもそもイヤーパッドのスポンジは「取り外し」交換が可能なもので、貼り付いて剥がれ落ちるのは相当劣化が酷い。7年でこんなに劣化するとは。
結局、もっと昔から持っていたヘッドホンを使った。なんで古いヘッドホンのイヤーパッドのスポンジは劣化していないのに、MDR-Q38LWのイヤーパッドは劣化していたんだろう。