このところ曇りや雨が多かったし、この先も循環的である。ちょっと時間を作れたのでほぼ晴れの金曜日に神代植物公園に行ってきた。肝心の天気だが、最初雲が多かったものの、待っている間に雲が減り晴れてきた。
梅の開花状況だが、やはり例年よりも開花の進行が遅いような気がする。まだ早咲きの梅は残っていて、遅咲きの梅も咲き始めていた。でも無類絞りなどはまだつぼみも小さい状態だった。ロウバイは完全に終わっていて花は無かった。ロウバイはバラ科ではないのだが。
神代植物公園の梅園といえば一番多いのは白加賀と、白難波である。白加賀はまだたくさんつぼみが残っているし、白難波もまだつぼみが残っている。
紅梅、緋梅系の梅も多い。紅千鳥や、
故郷の錦などが咲き始めている。
見驚はまだこれからといった感じ。
梅のあたりではシジュウカラ、
ヒヨドリ、
メジロがいた。
正門から梅園まで行く途中、キジバトが沢山いた。保護色過ぎるw
帰りに森の中を通ったが、ムクドリの群れの中に
一羽のツグミが。
今年の南関東各地の梅まつりはだいたい3月11日くらいまでなのだが、梅はそのあとも楽しめそうである。