チョイモビの講習前に20分以上時間が空いていたので、日産自動車グローバル本社ギャラリーで目立つ場所に展示されている旧車を見てきた。もう少し年代が現在に近い旧車もあったのだが、まだ路上で見かけることもあるので、そちらは割愛。
各車の説明&スペック表の作成手順
各車の説明&スペック表は、展示されている車の脇に掲示されているものを、iPhone 5cに入れている Scanner Proでその場でスキャン。B4横ほどの掲示台をそのまま横長1枚でスキャンしようすると、手に持っているカメラ(DSC-HX9V)が邪魔だったので、iPhone 5cは縦のまま左右2分割で撮影。PCに移してからPhotoScape(Vectorのダウンロードページ)で1枚に合成している。
なお、ところどころ文字が白く抜けている箇所がある。これはギャラリーの照明が映りこんでしまうため。掲示台は掲示面表面をマット加工していないので、スキャンしやすい向きから撮ると照明が写り込んでしまう。
でもまあ、紙じゃなく掲示物でもスキャンできるということの証明にはなる。
ダットサン14型ロードスター
まずはダッツン。正確にはダットサン14型ロードスター。流石にこれは一般公道上で見た記憶が無い。
トレッド狭いし、車重軽い。あと、バイアスタイヤのサイズ表示、見ても分からねえ。
初代チェリー
日産初のFF車。あまり思い入れが無い。うちは、というかこの時代の親父の愛車は初代カローラスプリンター(KE15)、2代目スプリンター(TE25)。 ガキだったのでエクステリアデザイン的に好みではないチェリーに興味が無かった。
フェアレディZ 432
これはテンション上がる。240Zじゃなく432だもの。テンション上がると写真枚数が増えるw
現代の感覚でスペックを見ると小さくて軽いな。オレの車なんて全幅1805mmあるよ。175mm=17.5cmも差があるよ。
説明文にもあるけど432の名前の由来は4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト。S20はスカイラインGT-Rにも使われてた直6。2000ccで160psしかないのかー。高性能モデルだったんだけどな。
432は元々台数が少ないので、このようにきちんと保存されていくのは非常に良い。
スカイラインハードトップ2000GT-X
Zが432である一方、こちらはGT-RではなくGT-X。一時期このGT-XベースのニセGT-Rが多かった。
OHCのL20でも130ps出てた。リアサスはスカイラインのトレードマークだったセミトレ。
ダットサンブルーバード1600SSSクーペ
いわゆる510ブル。ラリーで活躍。アダルト ウルフガイシリーズにおいては犬神明の愛車。ラリー好きでアダルト ウルフガイシリーズ読んでたオレとしては、すげえテンション上がる。そういうわけで写真枚数が多い。しかも、そんなこんなでU12後期型のSSS ATTESA Limited乗ってた。その当時では流石に510ブルに乗るのは根性必要だったし。
このデザイン見てると、現代風にリファインして出し直せば売れそうな気がする。BMW MINIとかFIAT 500(チンクチェント)とかフォード・マスタングとか、FJクルーザーとか、かつて人気だった車のデザインを現代風にリファインして出し直している車は各国にある。特徴あるしイケそうな気がする。
狼男だよ―アダルト・ウルフガイシリーズ〈1〉 (ハルキ文庫)
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