今回は全編、割とどうでもよい情報である。いつもは有益な情報かと問われると自信が無い。というか、いつもは最初に宣言しないだけで、割とどうでもよい情報が多めである点については疑いようがない。
雇用者数は回復してきていて、2012年7~9月の5,156万人に対し、2014年7~9月は5,257万人と約101万人の増。内訳は正規雇用が22万人減なのに対し非正規雇用は123万人。
正規雇用減、非正規雇用増についての評価は、オレは下記の記事と同じ見方。
ここから本題。タイトルの話を書く。まず社員 - Wikipediaから引用する。
法的な概念としての社員(英:member)は社団の構成員のことをいう。社団の種類によって異なる表現が用いられることがあり、例えば、「株主(英:shareholder)」(株式会社の場合)、「会員」、「組合員」のように呼ばれることがある。また、一般社団法人、公益社団法人、持分会社(合名会社、合資会社、合同会社)、相互会社、特定目的会社、投資法人、権利能力なき社団などの構成員は法律上の用語としても社員という。 社員の権利は、自益権、共益権、単独社員権、少数社員権に分類することができる。社団の種類(営利、非営利)や社員の種類(種類株式)によって付与されない権利もあるが、自益権である剰余金の配当を受ける権利並びに残余財産の分配を受ける権利、および共益権である社員総会や株主総会における議決権のうち少なくとも一つの権利を有する。会社の社員の場合は、出資した口数に応じて、会社に対して法律上の地位としての持分を有する。会社の種類により、出資額を限度として責任を負う有限責任社員、無限の責任を負う無限責任社員が構成員、またその両方が構成員となる場合がある。 国家を一種の社団と解するならば、国民はその社員と解されることになる。 いずれも当該社団について最終的な決定権限を原則として与えられている点が特徴であり、特に営利性を有する社団法人においては、エクイティホルダーとしての性質を有するのが特徴である。
途中で挫折した人もいるかも。何を言っているかというと、法的には「出資者」=「社員」だよと。なので、雇用はされないけど「社員」にはなれる。
特に狙い目は相互会社形式の生命保険会社。保険契約をすれば出資者ということになって「社員」様である。生命保険会社はいずれも大企業。大企業の「社員」にあなたもなれる。もしくはもうすでに「社員」になっている。The 生保のあの会社とかでも、その〇〇生命保険相互会社に保険契約を持っていれば「社員」と名乗ってもウソではない。一般的な用法と法律上の定義が異なるので、詐欺的に使うのは良くないが。
相互会社との保険契約が無いという方もいるかもしれない。株式会社に改組した生命保険会社も多いし。そういうことであれば、公開されている株式会社の株を買うという手もある。生命保険は割と高価な買い物であるし、モノによっては健康状態なども問われるので面倒。
探せば購入金額がとても安い株も存在する。単元株価格下位:株式ランキング - Yahoo!ファイナンスで上位を見てみる。
最低取得価格は500円ですってよ、奥様。お得じゃありません?ワンコインですよ。
いやいや、2部市場や新興市場はいやだという事であれば、東証1部に絞って調べてみればOK。
ランド(8918)の1,500円に始まって、キムラタン(8107)の9,000円まで、1万円札でお釣りが来ますよ。キムラタン、名前かわいくないですか?そしてなんか名前知っているぞという企業が並んでますですぜ、旦那。
ということで、職を得たいという人には全く役に立たない「社員」になる方法。以上でおしまい。