しばらくモバイル用PCはコレで(挨拶)。
はじめに
Windows 10 Technical Preview for Enterpriseについては、VM環境で目に付くところのチェックは済ませた。ただ、ずっと使ってみないと分からないところもあるだろう。まだ試していない機能もある。
というわけで、2015年4月15日の評価期限までThinkPad X220で使い続けることにした。ThinkPad X220は昨日のエントリの通り、中古PCを購入したもの。
出荷状態のチェック
Windows 7 Professional 32bitがインストールされている。MARプログラムというやつ。
SSDに換装
Intel 530 Series 240GB
中古を買って安く上げた分、SSDにして高速化を図っておく。なんかかっこいいデザインになってる。530 Seriesにしたのは厚さ7mmだから。
インテル Boxed SSD 530 Series 240GB MLC 2.5inch Reseller BOX SSDSC2BW240A4K5
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内蔵ディスクの取り出し
X220の電源ケーブルを抜き、裏返しにしてバッテリーを外す。Windowsのラベルが貼ってある。リビルドするときに背面から移したのかも。再生PC用のMARの物では無いし、写真で見てもわかるように剥がして再度貼り付けたようで、うねっている。
ディスク交換のために外すビスはこれ一本である。
ビスを外してHDDを抜き出す。ディスクマウンターが付いている。
完全に抜き出すとこんな感じ。
ディスクマウンターからHDD取り外し
ディスクマウンターを外すとこうなる。
SSDをディスクマウンターに取り付け
今度はSSDにディスクマウンターを取り付ける。
Lenovo Thinkpad 純正品 X220 X220i T420s T430 X230 など 用 HDDマウンター 7mm
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マウンターごと差し込んで、元通りキャップを閉めてねじ止めで換装作業はおしまい。
メモリ交換で2GBから16GBに
ThinkPad X220のメモリスロットは2つ。背面中央の蓋がメモリスロットのカバーである。ビス2本で開けられる。
早速開いてみると、右スロットに1枚。
抜いたらこんな感じ。
じゃーん。
作業しやすいように並べる。
きっちり差し込んで嵌めこむ。
蓋を閉めてビス止めしてメモリ交換完了。
ステッカーチューン
Intel SSDに付いてくるSPEED DEMONのシールを天板に。
BIOSでメモリを確認
メモリを交換したので、BIOSで確認する。16384MBと表示されているので、認識されていることが分かる。
ディスクのほうはConfigの中を見れば確認できるのだが、写真を撮り忘れた。VT-xなどをONに設定してOSインストール作業へ。次回に続く。