片づけてくる(挨拶)。
コピペと少しのデータ分析で書けるこのシリーズ。近隣の病院に変え、降圧剤を減らした。レザルタス+タナトリル+ナトリックスの3点セットからレザルタス1つに。そのため、ここ数か月順調だった血圧安定度合に変動がっ。
例によってデータUP先のウェルネスリンクはデータの扱いが小学校5年生レベルなので自分でデータ処理する必要がある。
前回は2014年7月~8月の血圧動向に報告したが、今回も新規データは一か月分なので、8月~9月で比較してみたい。
データ量は相当多い。例によってOneDriveの公開エリアに月ごとのxlsxブックで置き、公開スクリプトで貼りつける。
2014年9月分
最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) | |
MAX | 143 | 99 | 121 |
AM MAX | 143 | 99 | ─ |
PM MAX | 136 | 89 | ─ |
MIN | 90 | 48 | 65 |
最頻値 | 126 | 74 | 82 |
中央値 | 120 | 79 | 86 |
偏差 | 10.78606665 | 9.12207315 | 11.47791276 |
分散 | 116.9268057 | 83.63494239 | 132.4078473 |
2014年8月分
最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) | |
MAX | 124 | 85 | 133 |
AM MAX | 124 | 85 | ─ |
PM MAX | 123 | 78 | ─ |
MIN | 83 | 47 | 71 |
最頻値 | 108 | 66 | 82 |
中央値 | 107 | 68 | 88 |
偏差 | 8.533486264 | 7.777985839 | 10.88567637 |
分散 | 73.59507279 | 61.1406495 | 119.7585666 |
比較 (9月分-8月分 差分算出)
最高血圧(mmHg) | 最低血圧(mmHg) | 脈拍(拍/分) | |
MAX | 19 | 14 | 12 |
AM MAX | 19 | 14 | ─ |
PM MAX | 13 | 11 | ─ |
MIN | 7 | 1 | 6 |
最頻値 | 18 | 8 | 0 |
中央値 | 13 | 11 | -2 |
偏差 | 2.25258039 | 1.344221476 | 0.592236382 |
分散 | 43.33173296 | 22.49429289 | 12.64928069 |
グラフは散布図も増やした。Excel使っているのになんでグラフ増やせばいいことに気付かなかったんだろう。見た目で分散がわかるじゃん。
ざっくり数字を見てみる。まず最大値、最小値、最頻値、中央値だがここ数カ月ずーっと低下傾向だったのが一気に反転。最高血圧の最大値は+19、最低血圧が+14。午前の最大値が143,99だし、午後の最大値が136,89。午前の数字は完全にまずい領域に入っている。
折れ線グラフでわかるのだが、この血圧が高い傾向はずーっと続くわけではなくて周期的。中間で一度診察を受けた際に不安を訴えたが、降圧剤飲んでいたら気にするレベルではないと言われた。
同様に最頻値、中央値もそれぞれ上昇している。最高血圧は最頻値のほうが高く、最低血圧は中央値のほうが高い。しかしこちらの数字はギリギリセーフのゾーンなので、こちらがもう少し下がると安心できるのだが。
偏差と分散だが、明らかに数字が大きい。ということで少しバラツキも大きくなっていることがわかる。降圧剤が効いた時間帯(夕方から夜)は血圧が低く、朝の起き抜けは高い傾向なのでバラツキが大きくなるのだろう。朝起きる時点がもっとも服薬から遠い時間帯だし、そもそも起床時高いのは「早朝高血圧」らしいので。
散布図からもそれが分かる。早朝は高い数字が多く、昼はあまり計測しないのだが、夕方~夜は低い数字(適正~やや低め)が多い。高い日は何度も測るので、昼~夜の高い数字はそのせいだと思う。
一方、タナトリルとナトリックスを減らした成果も現れてきた。今までは空咳が日に何度も出て咳き込んでいたのだが、タナトリルとナトリックスを飲まなくなって2週間経ったくらいから、咳が減ってきた。今はほとんど咳き込むことは無い。
なおそれでも現在のお勧めのど飴は、VC3000のど飴ピンクグレープフルーツ味。