天気いいけどドキュメント作り優先(挨拶)。
Windows用の新しいAndroidエミュレーター「DuOS-M」が登場、主要なWindowsハードウェアにアクセスできるところが特徴 | juggly.cn というエントリを見たので、早速入れてみた。
入れるPCはThinkPad W520。ここまでBlueStacksやGenymotionを入れてきたPCなので、そのせいもあってか苦労した。実際にはDuOS-Mの起動まではこぎつけた。しかし、ネットワークが動かない。
過去エントリを拾ってみると、これで半分くらいなのに結構BlueStacksやGenymotionがらみを書いていることに気付く。
まずBlueStacksがインストールされた状態でDuOS-Mをインストール。最初はダウンロード。
日本語設定ができるようなので日本語にしてみた。
[ダウンロード]をクリックすると、同意を求められる。
ダウンロードしたファイルを実行する。こんな感じでインストールが進む。
最初のインストール(あとでやり直した)の時はなんか勝手にリブートが入った。DuOS-Mのインストーラのせいなのか、その他の要因なのかは分からない。気付いたらリブートが走っていたので。
リブートが済んでみるとアイコンができている。
しかし、ダブルクリックしてもうんともすんともいわない。そこでタスクマネージャを起動して挙動を見てみたが、DuOS-Mの名前が現れることがなかった。
タスクマネージャにはBlueStacksのいくつかのプロセスが動いているのを確認。「GenymotionとBlueStacksは同じマシンに同居できない」にもあるようにコンフリクトしている可能性がある。BlueStacksのプロセスを全部殺してみた。DuOS-Mの起動を掛けてもタスクマネージャにDuOSの名前が現れることがなかった。
それならと、BlueStacksをアンインストールしてみた。やはりDuOS-Mの起動を掛けてもタスクマネージャにDuOSの名前が現れることがなかった。
そこでDuOS-Mをアンインストール。Windows 8.1の再起動を行いDuOS-Mをインストールしてみた。これで下のようにDuOS-Mの起動画面を拝むことができた。
起動が掛かってみると、最大化表示のようなのだが上のほうが切れている。ThinPad W520は本体を含めて3枚のディスプレイを使っているが左から2-1(本体)-3という順で表示していて、ディスプレイの並びを凹の字のように並べていた。そのせいかもしれない。
DuOS-Mを停止しようとすると、きちんとAndroidのシャットダウンが終わらない。Windowsのタスクマネージャからブチ殺した。以降もDuOS-M停止時は毎回タスクマネージャからブチ殺し。
まともに画面が見えないと設定もできないので、#2ディスプレイをメインディスプレイに変更しDuOS-Mを再度起動。こんどは全容を見ることができた。残り29日ってどういうことだよ?
あと、WindowsのChromeにはこんな画面が出ている。
Windows用の新しいAndroidエミュレーター「DuOS-M」が登場、主要なWindowsハードウェアにアクセスできるところが特徴 | juggly.cn でもご案内の通り、Google Playは入っていないようなので、その説明だろう。こっちは後回し。
Amazon App Storeは入っているようなので起動をしてみる。
Amazonのアカウントを入れようとすると、キーボードが表示される。物理キーボードは101認識のようで@を入れるためには[Shift]+[2]で。
認証が進まないので、ネットワークくさいと思い、ブラウザでGoogleなどをアクセスしてみるとやはりアクセスできない。
設定を開いてみる。無線LANはきちんと接続できている。
しかしブラウザでアクセスすると接続できない。
Wi-FiだけでなくEthernetという項目もあるのでWi-FiをOFFにしてみる。DuOS-Mが動作しているThinkPad W520は有線LANも生きている。
やはり結果は同じ。
もしやと思い、GoogleをURLではなくIPアドレスでアクセスしてみる。つながった\(^o^)/
DNSサーバに指定されている8.8.8.88(Googleの持ち物)が死んでいるようだ。そしてDuOS-MではこのDNSサーバ指定を変更できない。
色々触ってみたがDNSサーバを変えられない。また自宅の無線LANがダメなだけの可能性もあるので、HWD14を接続してみたが状況は変わらず。なんでこんな作りなんだよw?。
ということでGoogleのDNSが復活しないとDuOS-Mは動かない。なんかもう疲れた。また数日たったら触ってみるかも。Kindleを試したかっただけなんだけどな。