夜帰ってくるころには大雨っぽい(挨拶)。
たまたま動いているCentOSにGenymotionを入れようとしたら動かなかった前回(CentOSにGenymotionを入れようとしたら結構面倒#1)。
CentOSにGLIBC_2.14,2.15を入れるために色々やったが、どれもうまくいかなかった。yumで入れる作戦もrpmをインストールする作戦もうまくいかない。
調べてみるとCentOSにGLIBC_2.14,2.15を入れるのは相当面倒(centosのglibcのアップグレード - Linux系OS - 教えて!goo)のようだ。FedraのEPELにも確かに入っていない。
そこで基本に戻ってGenymotionのダウンロード画面へ。Cromeで日本語訳した画面は下記の通り。
他のLinuxディストリビューション(RedHat,Fedra、…)は正式にサポートされていません
ということで、Ubuntu系かその下のDebianじゃないと動かないようだ。ただ、DebianのほうはDebianのほうで「インストーラパッケージはDebianと互換性がない」という表記が。こうなるとまずは素直にUbuntuにしてみるしかないだろう。
ということでUbuntuをインストール。詳細は割愛。今回はUbuntu Desktop 日本語 Remixを使用。
続いてVirtualBox。ダウンロードしてインストールをする。Ubuntu14.04なのでそのi386用を選択。これもインストール手順的には前回と被るので詳細は割愛。
起動まではなんとか行くんですよ。VirtualBox。
ところがUbuntuを再起動すると壁紙は出るがUnityが起動しない。まっさら。何度もチェックポイントを変えながらやり直した(OSインストールからw)ので間違いないが、VirtualBoxインストール後、一度でもOSをシャットダウン・再起動すると下記のようになる。
なんかもうよくわかんない。ターミナル起動もうまくできない。[Ctrl][Alt]+[T]でも起動しない。
なんか色々キーを押しているうちにXが落ちてCUIのログインになったのでログインし、Unityでリセット掛けようとするとunityコマンドをインストールしろと。unityコマンドをインストール後Unityをリセットしたが、今度はsoftware-centerもgnome-termnalも無い。もちろんインストールしたはずのVirtualBoxも見つからない。gnome-termnalはインストールできたが、software-centerは入らず、tarでもVirtualBoxのdebをインストールできず(エラーが起きる)。
ということで今のところUbuntuでもGenymotionは動いていない、というかインストールの段階に進んでいない。まあWindowsで動かせばいいので別にLinuxで動かさなくてもいいのだが、ここまで来ると意地だな。ということで意地があったら次回はあるw。今回はここまで。
Ubuntu使いにくいわ。オレの好みではないがノートラブルならそこそこの操作性なんだろうが、こういう風にトラブってしまうと相当面倒。
よく考えたらCentOSのときはVirtualBoxまでは問題なく、Genymotionだけが問題だったのに、Ubuntuでは一歩戻ってVirtualBoxの段階。デグってるww。さすがOS Xに負けるデスクトップOSだけのことはある。