いろいろやってみるにっき

なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

関連記事を探すときは、読んだ記事と同じカテゴリをクリックしてください。

記事のカテゴリは記事タイトル下に表示されています。カテゴリ一覧はサイドバーにあります。


なぜ件の容疑者がスマホを埋めたのかよく分からない

いやマジで(挨拶)。

 

この件についてニュースをあんまり真面目に追っているわけではないのだが、どうしてもスマホを河原に埋める理由がよく分からない。

 「公判に出席している間にタイマーでメールを送りたかった」

 「発信元のIPの基地局が片山氏の関係する場所じゃないことで、
  第三者の仕業だと偽装する目的があった」

どう考えても、(1)埋めるという時間が掛かり、(2)不審に見える行為をするという理由が思い浮かばない。(参考にしたサイト:『片山被告 スマホ埋めて自ら送信か』報道とメール検証結果の一致部分まとめ - satoru.netの自由帳)

 

スマホを使うにしても、一時的に自分の周囲から第三者の手を使って安全に遠ざける手段は存在する。山手線の電車の網棚に鞄に入れて放置するとか。「の」「に」が連続する悪文だなw。

最悪の場合、違法に占有する人間の手に渡って、色々やっているうちに電源OFFされたりする。しかし、スマホという危ない手を使うなら同時に複数台使うとか、どうせ出廷は一回じゃないので成功するまで複数回やるとか。色々なパターンで実行できる。

通常は乗客か乗務員が遺失物として遺失物窓口に運ぶか、誰も気にしなければ山手線グルグル。安全そうな時期に取りに行くかそのまま放置すれば本人との関連性は問われないし、警察も見つけることができない可能性が高い。バッテリーの持つ期間は限られるし。

 

しかしなんでスマホという「物証」を残したんだろう?容疑者はそこそこプログラミングができるわけだし、メールのタイマー送信位なら追いにくい形で海外から実行できる。

海外のVPS*1を使えば海外のIPアドレスからタイマー起動でメール送信する常時稼働マシンを確保できる。海外VPSの場合、契約行為にはクレジットカードやPayPalなどが必要。現金払いは無理。普通にクレジットカードやPayPalなどを使えば、警察が捜査権を使えば購入者を辿ることは可能。

しかし、匿名でクレジットカード払いできるVプリカのまとめ!怪しい通販サイトや成人向けサイトでも、安心して支払いに使えるバーチャルカードです。 - クレジットカードの読みもの でクレジットカード必須の支払であっても匿名化は可能。現金の優れている所の一つはその匿名性。使った紙幣や硬貨の回収ができるくらいに張り付かれると匿名性を確保することはできないが、一般には捜査令状もなく紙幣や硬貨の回収する遵法的な手段はないわけで、ニコニコ現金払いは買ったという行為を隠すことに役立つ。しかし、なんでも現金で買えるわけではないが、Vプリカであれば匿名で作成できて、匿名のまま支払いも可能。

 

普通に記名クレジットカードを使ってVPSをクレジットカード払いにするよりも、相当追いにくいのは間違いないし、日本の警察としても海外の仕組みが複数絡むので捜査しにくい。

 

あんまりこういう「手口」を書くのは良くないのかもしれないが、一応IT業界にいればこれくらいのことは思いつきそう。なのになんでスマホで、なんでそのスマホを埋めるなんていう目立つ行為をしたんだろう。そろそろ疲れてきて自爆したかったんだろうか?。保釈金ボッシュートパターンのような気もする(没収されるとは限らない?片山被告の保釈金1千万円の行方は? - NAVER まとめ )。このタイミングは金銭的にはあまりよくない。

 

事件全体は冒頭に書いたようにあまり興味が無くて追っていなかった。パソコン遠隔操作事件、雑感: 極東ブログ を読んでいて、やっぱり「スマホ」「河原に埋める」は分かんないよなあと思ったのでこのエントリ。そんじゃーね。