ちぃーす(挨拶)。
■Genymotion(旧名AndroVM)を試してみた。の続編です。
大学のPCにもGENYMOTIONを入れてみた。こないだ「Genymotion(旧名AndroVM)を試してみた。 - 今のところ起業準備中(個人事業主として開業済)」とは違い、有償版がリリースされていた。ロゴは全部大文字だけどオーダー画面の画面名は先頭のみ大文字だったりして、どっちなんだよって思う。
今回は明示的にFree版を選んでダウンロードを掛けたが、なんかうまくダウンロードできないので、自宅PCでダウンロードしてTeamViewerのファイル転送機能で送り込んだ。
今回の作業は全部自宅からTeamViewerでやってるけど、マジ便利。
まあそこまではいい。よくないけど。
インストールしたあとOSイメージのダウンロードでは、まずログイン画面が来て、プロキシありのネットワークなのでログインできずに失敗する。キャンセルをして設定画面を開くとプロキシ設定ができるようになっている。まず失敗させるというインタラクションの意味が分からない。先に設定させればいいのに。
もっと微妙なのはそのあと。Androidを起動してインターネットアクセスをしようとしても繋がらない。プロキシありの環境だからな。で、設定ができるかというとできない。
ということで、プロキシありの環境だとほとんど使い物にならない。GENYMOTION はAndroid-x86と違ってアプリのテスト環境の意味合いが強い。Androidアプリの開発者は個人や小企業ばかりではないので、プロキシありの環境でも使えないと困る。現に大学でもプロキシありだし。なんかまだ微妙だな。有償版買ってもらえないぞ。