いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


ノーマネーでフィニッシュです

暦の上ではすでに秋ですが、猛暑厳しい今日この頃、皆様にはいつもながらお変わりなく何よりに存じます(挨拶)。時候の挨拶文例から適当に選んでみた。なんかカッコイイ言い回しがあるかと思ったが、案外無いもんだと思った。実際にはもう猛暑は無い予定。

 

訃報」「悲報と朗報」「訂正」で既報の通りα55がお亡くなりになり、ヨドバシの延長保証サービスにて修理に旅立っていた。8月14日ヨドバシカメラ マルチメディア横浜店(以下、ヨドバシ横浜と略す)に修理依頼し、昨日8月27日修理完了の連絡があり、受け取ってきた。

まず経過報告だが下記の通り。

  • 8月11日 三沢市仏沼でお陀仏
  • 8月14日 ヨドバシ横浜に修理依頼
  • 8月19日 ヨドバシのサービスセンターと名乗る人から確認電話2回(後述)
  • 8月27日 ヨドバシ横浜から完了の連絡 → 受け取り

まずどんな感じで帰ってきたかだが、下記の姿で梱包されていた。実際にはこの梱包の上に修理依頼票などが入ったビニール袋が貼付されていた。大きいプチプチ(*'▽')

全体  

 

大きいプチプチを外すと2つに分かれる。1つはカメラ本体、もう1つは交換部品。

本体と交換部品  

 

 どんどん梱包材を解いていく。本体はこんな感じ。

本体 本体

 

カメラ本体側の梱包に入っていた”お客様へ”。

お客様へ

 

交換部品は2つ。今回のカメラエラーはシャッター駆動モーターの故障ということだったが、それが左の部品。じゃ右は何かというと透過型ミラー(α55とかでウリのトランスルーセントミラー)。これはヨドバシのサービスセンターと名乗る人から2度電話があった件。

ヨドバシ横浜で「修理依頼時に延長保証サービスの金額内なら連絡なしで即修理」という会話になっていた。一本目の電話は、「トランスルーセントミラーに傷があるので有償となるが、交換するか?」で買い物中に掛かってきた。細かい金額は覚えていないが、数千円だったので交換してくれと即答。一時間後くらいに二本目の電話。運転中。ハンズフリーの勝利!と思ったが、オレの車に標準搭載されているBluetoothハンズフリー、オーディオは消音して電話に切り替わるが、ナビ音声はそのまま。そのため、電話で話している間にナビも喋る。さらに「スマホでドラレコ」の実験中だったため、2つのアプリも喋る。危ないとか気を付けろとか。オペレーターのおねいさんも驚いたに違いないw

で本題に戻ると「ヨドバシ横浜と会話したら、全部延長保証サービスで持つという話になったので無償です」。先にヨドバシ横浜と会話していれば2本電話しなくて済んだんじゃねーのという話。

交換部品  

 

修理依頼票などが入っているビニール袋から修理票と検査票とかを出してみた。左上がステープラー留め(ホッチキスは商標なので使いません  って書くと使うはめになるw)されていて一枚目はイストテクニカルサービスという会社名が右下に入っている。多分電話を掛けてきたのはこの会社だろう。ヨドバシからアウトソーシングで請けているものと思われる。だからやりとりがチグハグだったんだろう。

交換部品はシャッターチャージユニットとP.O.Iと書いてある。P.O.Iはトランスルーセントミラーだと思う。金額は修理技術料13,400円、部品代6,500円、小計19,900円、消費税995円で合計20,895円となっている。

2枚目はソニーの請求明細書(写真撮り忘れた)。イストテクニカルサービス内でも修理できる資格があるということだが、オレのα55ソニーのサービスセンターに行ったものと思われる。というのも検査票には「ソニーカスタマーサービス株式会社」って書かれているし、修理票の受付日2013年08月16日、完成日2013年08月24日。請求明細書の受付日2013/08/17、完了日2013/08/23。

検査票と「まごころを込めて清掃しました」には若井という印が押してある。ありがとう若井さん。でも、メイン液晶の汚れは落ちてなかった(´・ω・‘)。まあ内部さえキレイならいいんだ、このα55は手放す気ないから。機体買ったときに液晶保護フィルムも一緒に買ったのに、嬉しくて貼り忘れた結果がコレだよ。多分鼻の油だよ。もこみちのオリーブオイルよりも少ないのに(´・ω・‘)。こないだ保証書探してα55の箱を開けたら未使用の液晶保護フィルムが出てきたよ。本格的に手遅れだよ。

修理票 検査票  

 

 で、題名通りヨドバシの延長保証サービスにより、今回の費用負担は無し。ありがとう昔のオレ

 

ところで2つ疑問がある。

1つ目。トランスルーセントミラー・テクノロジーってミラーを跳ね上げないって話だよね。今回シャッターチャージユニットのモーターが逝ったという風に説明されたけど、何を物理的に動かしていたんだろう。デジカメWatchα55の内部構造写真があって、ミラーボックスの右側面の写真を見ると今回交換されてきた部品っぽいものが見える。見てもわからねえw

手元の交換部品を見ると、明らかにモーター(目測10mm長、5mmΦくらい)が付いてて一番大きい構成要素。

ソニーに訊く「トランスルーセント・ミラー・テクノロジー」の秘密 - デジカメWatch
ミラーボックスの写真

 

2つ目。若井さんが検査したのは22日。請求明細書の 完了日は23日、修理票の完了日は24日。なんでヨドバシ横浜からの連絡は昨日(27日)なの?順番にインクリメントされるとすると25日、土日挟むと遅くなるとしても26日じゃねーの?

 

動作確認すると合焦した時のピッという音が鳴るのに、ファインダーやメイン液晶でみるとボケボケ。ちょっとピンぼけとかいうレベルじゃない。像がぼやけてはっきり見えない。

また修理に出さなきゃいけないのかと焦ったが、23秒くらい深呼吸を繰り返して落ち着いて考えてみた。このカメラには「視度調整ダイヤル」なるものがあったことを思い出した。回してみると像がくっきり。よかったよかった。サービスカウンターまで持って行ってコレが分かったらカッコ悪いw

 

えーと皆さんは、デジカメ買ったら忘れず液晶保護フィルムを貼ったほうがいいよ(教訓)。

 

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