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なんとか自分の会社を立ち上げるところまで漕ぎ着けた、てきとーに生きている奴の日記

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ソーラーパネルとかEVとかって戸建じゃないと買えないよね

ヘンな時間に目が覚めた。0:42ってのはいくらなんでも早朝過ぎるだろ。というか、まだ布団に入団していない人も多い時間じゃないか(挨拶)。結局寝付けなかったので起きることにした。二度寝失敗。

 

ちょっとネタ(妄想とも言う)を思いついたのでタイトルの内容について書いてみる。ビジネスモデル特許を出願しないので、これを見たメーカーの皆様に置かれましては技術革新に励んで商品普及をお願いしたい。あるいは関係省庁、地方公共団体に置かれましては制度整備をお願いしたい。    あ、こんなとこ見ないかw

 

日産リーフが販売不振らしい。

   日産自動車のEV「リーフ」が販売不振、燃料電池と同じ末路に? | 自動車・二輪車 - エコノミックニュース

 

リンク先の記事では

リーフの不振の原因として一般的に挙げられているのは、価格と走行距離。価格は足元では299万円まで何とか下げたものの、走行距離は200キロ、しかも、普通の充電で電池を満タンにするのに8時間かかる。「使い勝手が悪いうえに値段が高い」のは確かであろう。

って書いてある。確かにバッテリーは、充電時間も容量も一段の技術革新が必要。そこは必須要件。オレとかでも多い日は700km走るし、首都圏から車で九州に帰省する人なんかは1,000km超える。200km/充電8時間だと怖くて旅行には使えない。充電時間が短くなり航続距離が延びれば中・長距離を走る商用車にも使えるようになる。

 

 しかし、なによりもマンション・アパートなどの集合住宅に住んでいると、充電できる車庫が無い。あとビルに入居している企業も充電できる車庫が無い。

戸建に住んでいて敷地内の車庫であれば、専用の充電設備を設置できるし、夜間割引料金の契約も可能。でも基本的に賃貸の車庫(月極駐車場)はそういう設備を持たない。

月極グループの全国制覇ぶりについては今日は書かない。公共の駐車場との違いを明確にするため、この項では賃貸の車庫という表現にする。警察へのお届け上、あれは車庫なんで。

 

現状でEVを買いそうな層は都市部に居住している。比較的所得が高く、自動車に対して金を掛け(1台当たりの費用)、環境に関する意識が高い、といったプロファイルだろう。なんで自動車(1台当たり)に対して金を掛けられるかというと、住居を諦めているからという関係性もあったりするんだろうが。で、そういう人たちは戸建じゃなく集合住宅住まい。

余談だが、田舎に行けば行くほど軽自動車が多くて驚く。まだまだ費用が高いEVは価格面で田舎の一人一台に対応できていない。一方、都市部は高額な車が多い。パナメーラを自宅前で日に2台(色が違ったので確実に別の車)見るとか異常だろw

 

METI次世代自動車戦略2010では電気自動車・プラグインハイブリッド自動車(以降EV,PHEVと略す)の2020~2030年の乗車車種別普及目標(政府目標)を、15~20%(2020年)・20~30%(2030年)としている。多分このまま行くと達成できない。EV、PHEV分もハイブリッド車(以降HVと略す)に流れると思う。HVは既存インフラ(ガソリンスタンドや通常の車庫・駐車場)で使えるので制約が無いし、航続距離も既存インフラ依存なのでほぼ制約が無い。

 

というわけで、METIが本気で政府目標を達成しようと思うのであれば、バッテリーの技術革新を待っていてはいけない。充電設備を駐車場(コインパーキングとかSA/PAとか商業施設とか)に持たせるというこれまでの流れだけでも足りない。

バッテリーについては現状+α程度の進歩しかしない状況で2020年を迎えると仮定すると、賃貸の車庫にこそ充電設備が必要ではないか。賃貸の車庫に充電設備を持つことで税制上の優遇措置を設けるとか、賃貸オーナーに訴える施策(インセンティブ)が必要。

これなら集合住宅に居住しているスーパーカーオーナー(スーパーに買い物に行くのがメインのオーナー)にもEVが選択肢になる。航続距離が短いのもあまり気にならないし、車庫で満充電できるので行先で充電設備を探す必要もない。

同じくビルに入居している企業の商用車にもEVが選択肢となる。近場をちょこまかタイプの使い方ならEVのほうが向いているくらい。

 

賃貸の車庫に充電設備を持たせる場合の電気料金の課金だが、これは借主の住居分と合算すればいい。近くに住んでいるからそこの車庫を借りてるんでしょ、多くの場合。

地面代は不動産会社/賃貸オーナーに支払うのは今まで通りだが、充電設備を使う場合は別途電力会社と契約する形にすれば、使用量に応じた従量課金が可能。これも制度を作って定量課金で不動産会社/賃貸オーナーが代行収納というのもありだが、今後スマートメーターを使うことを考えればツマラナイ。

逆に、地面代の収納を電力会社が代行するというビジネスモデルのほうが、賃貸オーナー的にはいいかもしれない。電力会社のほうが不動産会社よりも収納の能力が高いので不払い対策として有効だし。

 

あとは賃貸の車庫に充電設備を設置するということで気になるのは東電(9501)  じゃなかった盗電対策。スマートメーターを使うことにして、スマートメーターに錠を持たせて開錠はNFCかなんかでスマホからできるようにすればいいんじゃねーの?(投げやり)。

 

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続いてソーラーパネル。毎日毎日暑いですね。太陽が憎いですね。というわけで、ソーラーパネルを使いたい。

 

現状の家庭向けソーラーパネルは、基本的に屋根の上に設置するタイプ。集合住宅だと自前の屋根が無い。そうなると市場は戸建居住者に限られる。しかも屋根にパネルを載せる級の工事になると、賃貸の戸建の借主による設置は難しい。と考えると、いくら「ソーラーで売電」とかって騒いでも、補助金を付けても普及には限度がある。

 

現在はモジュール変換効率も低く、重量が重いという問題があるが、それはCAOが目標に掲げているので進化するものとして、ソーラーパネル市場を広げる方法について書いてみたい。

 

ここまでの展開でわかるように、どうやったら集合住宅居住者をターゲットにできるかっていう話。

集合住宅において太陽に向かっている面は限られるが、かなりの高確率で陽があたる向きに窓がある。同じく太陽に向かっている面には外壁もあるが、工事が大掛かりかつ見た目の問題もあり、賃貸オーナーや管理組合の賛同が得にくい。

 

というわけで、窓のサッシにガラス代わりにソーラーパネルをはめ込んでしまえばいい。ソーラーパネルの厚さ・重量がガラスと同等程度になるという技術革新は必要だが。ただし、一旦サッシを外してバラしてパネルを入れたサッシを組み上げる必要がある。今時のサッシは複層ガラスを使っていたりして防音・遮熱対策をしているので、そこそこの厚さがあったりするためそんなに無理な話ではない。

 

もっと簡便にというのであれば、網戸用のレールに網戸代わりにソーラーパネルをはめればいい。ただし網戸用のレールを使うとなると、さらに軽量化は必要だが。基本的に引き戸型の家庭用サッシにはかなりの確率で網戸用レールが付いてる。そのためサードパーティー製の網戸も存在する。LIXILとかYKK apとかの純正品じゃなくてもそれなりに機能する。ただし、網戸用レールはそんなに重量物をはめることを想定していない。軽量であれば網じゃなくても問題ない。

 

サッシのガラス代わりにせよ網戸の網代わりにせよ、ソーラーパネルをはめ込むと家の中は暗くなるが、どうせカーテン等で直接の日差しは遮るわけで、全窓を塞ぐようなバカなまねをしなければ、生活する上で困らない。というか夏場なんかは遮熱になる。

 

窓はちょっとという方のためには、ベランダに仮設置する立て掛け型のパネルもいいだろう。イメージとしては、よしず代わり。夏場なんかだと掃き出し窓前によしずを立て掛けたりグリーンカーテンを栽培したりするが、あれをソーラーパネルにしちゃう。

窓に比べて固定度合が低くなるが、台風などの強風時には発電を諦めて屋内に取り込んでしまえばいい。

 

窓にせよよしずにせよ、パネルの軽量化は必須。あと発電効率は屋根の上よりも光量が少ない劣悪な環境であることを前提とすると、今よりも高効率化が必要。あと、冬場に「日が入らず寒いじゃないか」というクレームは一切受け付けない。発電するかしないかは自由。

 

あとは、電力会社からの系とソーラーパネルで発電した系を接続するためのパワーコンディショナ。小型・軽量化が必要。戸建で屋根上設置の場合、屋内のデッドスペースを有効活用できるわけだが、集合住宅の窓際はスペースが限られるし、分電盤まで多分遠い。エアコン横とかにサクっと付けられるようにするとか、天井に貼れるようにするとか工夫要。

分電盤まで遠いのはどうするんだろう。コンセントにパワーコンディショナをつなぐとうまく行くとかもっと簡単にならないかな(相当投げやり)。イメージ的にはPLCアダプタ。

 

写真はこないだ載せ損ねたヤツをサービスで入れときますw

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