まだ右下くちびるが痺れてます、治療中痛いっていったら麻酔増量されて治療終わって二時間以上経っても飲食どころか喋れる気がしない(挨拶)。
さて昨日は神奈川新聞花火大会だったわけだが、作戦は失敗に終わった。
撮影場所だが、昨日は昨年までと場所を変えてみた。昨年までは大黒ふ頭のスカイウォーク下のバス停・駐車場の隣で普段は閉鎖されているコンテナヤードっぽいところ。打ち上げ場所からは約3km離れているが海上なので遮るものは無い。
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今年は打ち上げ側で撮影しようということで、みなとみらい地区でタイムズの駐車場を選定した。
打ち上げは臨港パーク沖。日本丸パークだと微妙にヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルに掛かりそうだし、あと三脚立てて他の観覧者と共存できそうな場所はあまり多くない。一人なんで余り場所を多く取るわけにもいかない。というわけで、昨年まで翼スタジアムの花火観覧席があったそばとなる、タイムズみなとみらい第2かなと。入場までは成功だった。15時過ぎに家を出て給油して15時半に到着。待たずに入場。下見していくつか候補を挙げていた中の１つが空いていたので、サクっと駐車。時間が早いので日本丸パーク→デカい船が停泊しているのが見えたので赤レンガ倉庫→花火会場から遠い方が空いているだろうと馬車道方面に歩いてタリーズで一服。6時前に車に戻ってまたーり。
で、何が失敗かという話だが３つある。
オレは当日は最大料金(いつもは平日1,200円上限)が不適用となることを知りつつ、きちんとタイムズさんに駐車料金を払って撮らせてもらう作戦に出た。しかし、なんと警備員・係員を大量投入しているのに車を駐車していない観覧者が乱入。はっきり言えば非駐車者が90％以上。せっかく、車の横・後ろが広くていい角度に上がりそうなポジションを早めに行って抑えたのに、1.5m先の自分の車に近寄ることさえできない。ちうごくじんに限ってオレの車に寄り掛かるし。男女限らず。あれって国民性だよな。日本だと寄り掛かったりして傷付けると問題になるから、あくまで無用のトラブルを避けるため他人の車に触れないようにする人間が多いけど、中国では一般の場所にある車はそういうものじゃないから仕方ない。あとオレは中国出張が多かったせいで、なんとなくどういう話をしてるかぐらいまでは判るんだよ、ふざけんな留学生の青年(一一")。オレの車とか言いながらバンパーに座って記念撮影するんじゃねーよ。ボンネットだったら助走付けてローリングソバットしてた。
脱線したが、そういうわけで自分の車の周りに人が多すぎて、車に積んでいる予備装備(レンズとかSurface RT)は全く使えなかった。α55のバッテリーは予備をポケット持っておいてよかった。あとゴリラポッドでHX9Vをフェンスに括り付けて動画を撮ろうとしていたんだが、フェンスを無駄に揺らすオヤジがいるので外した。まあ、タイムズが用意した警備員・係員が非駐車者の入場を抑止しないんだから、単なる利用者のオレが文句言える筋合いではない。
もう一つの失敗は2つある三脚のうち、SLIK450G-7は低くて使い物にならなかった。全高900mmでそばにあるフェンスや前に立つおばさんを避けることができない。結局ゴリラポッドもダメ、450G-7もダメでSLIK カーボン723EX1本になってしまった。それはそれで今回に備えて723EX用のクイックシューを追加した成果を発揮できたわけだが。当初は450G-7は車の上に置いて使おうと思ったんだが、微妙にポジションが悪かった。
三つめの失敗は、風向き。大黒ふ頭からの撮影でも煙によって花火の一部が見えにくいことがあったが、半分以上見えなくなるとは。昨日は海から山に向かって吹いていた。打ち上げ場所からの煙は全てみなとみらいのほうへ。花火終了時には撮影場所からランドマークタワーがほとんど見えないほど。昨日だったら大黒ふ頭からのほうがクリアに見えたはず。
というわけで、今年はほぼ失敗。以下に載せる写真はいい出来だからじゃなくて、こんなに煙で遮られましたという証拠。撮影順に並べタイトルに時間を入れておいたので、時間経過によってどんどん花火が見えなくなっていく様をお楽しみ頂きたい。
なお、帰宅だがなぜか20:30までの予定が20:20頃に打ち上げが終わったので、急いで撤収して駐車場から音速で離脱。本町五丁目交差点まで大渋滞だったが、車から荷物おろして家に付いて21時。いつもはスカイウォーク下から帰ってくると22時近いのでスゲー近い感が。
来年は違う場所にしようっと。しっかし花火をきれいに撮るのは大変だな。回数が無いから練習できないし、天候に左右されるし。
