いろいろやってみるにっき

てきとーに生きている奴の日記

古いエントリのサムネイル画像がリンク切れになってたりするけど、チマチマ修正中


Surface RTのおもひで 2

選挙速報は楽しいですね同時3チャンネルで見てましたねむいです(挨拶)。無職なんで思う存分見てた。東亜杯とかCSも同時に見てたけどw

 

さてSurface RTだが、前にも書いた通りハードウェアとしての出来はすごくいい。歴代iPadと同じ程度のハードウェアとしての出来だと思う。端末そのものの剛性とか各可動部部分のアクションフィードバックとか。マイクロソフトファブレスに徹し、EMSに委託するうえで仕様を相当詰めたものだろう。多くのモデルを持ち、基本的な構造や部品をキャリーオーバーするPCメーカーあるいはスマホメーカーとの違いかもしれない。Thinkpad Tablet(初代)なんか、すでに一度電源ボタンを修理しているし。

 

タッチカバー付きモデルを購入したが、タッチカバーがあると便利である。使用する際は、本体とタッチカバーが開閉する側を自分寄りに置く。そうするとタッチカバーは下、本体が上になり、キックスタンドがある側が自分から離れた側となる。キックスタンドを跳ね上げてから本体を起こす。すると自動で電源ONとなりロック画面が表示される。Windows 8でおなじみのロック画面である。

電源ボタン ロック画面 

 

画面を下から上にスワイプするか、タッチカバーのEnterキーを押すとロック画面になる。パスワードを入力するとModern UIのスタート画面が表示される。デスクトップタイルをタップすると、デスクトップ画面に切り替わる。

ここまでWindows 8となんの差異も無い。つまりWindows RTは、ARM版のアプリケーションしか動かないという制約を持ったWindows 8のサブセットである。こういうUIなので、マイクロソフト側がWindows 8に組み込んでWindows RTには組み込まなかった機能・プログラムの差異がわかりにくいが、一番大きな違いはActive Directoryに参加できないことである。

一方で、デスクトップ画面のタスクバーにピン止めされているように、Office 2013 RTが標準添付されている。Office 2013 RTではマクロなどは動かないようだが、それ以外のドキュメント作成・閲覧は問題ない。

ログイン画面 スタート画面 デスクトップ 

 

タッチカバーの打鍵感に慣れるまでは少し戸惑う。アクションフィードバックが薄いというかクリック感が無いというか。でもまあこれについてはマイクロソフト製品に限った話ではない。パッドもきちんと動く。これでまともに長文を打とうとは思わないが、緊急避難的には問題ない。

いやならタイプカバー(下のリンクの黒い方のキーボード)も用意されているし、USB接続もBluetooth接続もできるので、サードバーティー製のキーボードを使用すればいい。

 

 

 行儀が悪い話だが、近場の店に一人で食事兼飲みに行くときはこのSurface RTがお供である。タッチカバーを付けた状態でタッチカバーでパスワード入力してログインし、そのあとタッチカバーを外してブラウジングしている。検索キーワードが面倒な場合はタッチカバーを再度付ける場合もあるが、多くの場合はソフトウェアキーボードで済む。

キックスタンドがあるので小さい専有面積でテーブルに置ける。意外と飲みながら使う(だから行儀悪いって。反省してるが止められない)には都合がいい機械である。

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